お塩を作りたい!

M’s Villageでは、近い将来お塩造りをしてみたいと思っています。
やりたいことの一つです。

人の体に必要なミネラル、今はお塩からも摂ることができます。

高血圧を防ぐために減塩をしましょう、というのが世の常識。

でも、本当はミネラルたっぷりのお塩なら、たくさん摂ることで、血圧も下がり、病気にもならないよ〜というのが本当のお話だということの方がもっとたくさん耳に入ります。

そこで、M’s Village は、横須賀の海も近いことですし、
いつかお塩を作りたい!と思っていたので、
作り方を調べてみました。

天然塩の作り方

  1. 海水の収集: 汚染されていない、きれいな海域から海水を集めます。
  2. ろ過: 砂や不純物を取り除くため、海水をろ過します。
  3. 蒸発: ろ過した海水を浅い容器に入れ、太陽光や熱で水分を蒸発させます。 これには数日から数週間かかることがあります。
  4. 結晶化: 水分が蒸発するにつれ、塩の結晶が形成されます。
  5. 収穫: 結晶化した塩を集めます。
  6. 乾燥: 集めた塩をさらに乾燥させて水分を完全に取り除きます。
  7. 保存: 乾燥した塩を清潔な容器に入れて保存します。

何だか、できそうな気がします。

そして、もう少し早く作れそうな方法はこちら!

  1. 海水の準備:
    • 清浄な海域から海水を汲みます。
    • 必要に応じて、海水をろ過して不純物を取り除きます。
  2. 平釜の準備:
    • 大きな平らな鉄製の釜(平釜)を用意します。
    • 釜の下に火を起こすための設備を整えます。
  3. 濃縮:
    • 海水を平釜に注ぎ、弱火から中火で加熱します。
    • 水分が蒸発し、塩分濃度が高まっていきます。
  4. かき混ぜ:
    • 濃縮が進むにつれ、木製のへらなどで定期的にかき混ぜます。
    • これにより、塩の結晶が均一に形成されます。
  5. 結晶化:
    • 水分がさらに蒸発すると、塩の結晶が形成され始めます。
    • この段階で火力を弱め、慎重に作業を進めます。
  6. 収穫:
    • 結晶化した塩をすくい上げます。
    • 必要に応じて、残った水分を切ります。
  7. 乾燥と仕上げ:
    • 収穫した塩をさらに乾燥させます。
    • 必要に応じて、塊を砕いて均一な粒度にします。
  8. 保存:
    • 乾燥した塩を清潔な容器に入れて保存します。

    この伝統的な方法で作られた塩は、独特の風味と質感を持ち、料理に深みを与えます。

    お鍋での塩作りは、すぐにできそうですね!

    お塩を作りたい!

    満月の日に汲むお水と、新月の日に汲むお水のお塩の味が違うことはすでに体感済みですので、

    いろいろ試してみたいと思います。

    ということで、今年中にできるといいなと思っています。